バンコクの私立病院
タイ滞在中に、病気・ケガなどで病院にかかることがあります。バンコクには公立病院、私立病院、クリニックなど多くの医療施設があります。公立病院の料金はリーズナブルですが、早朝から多くの人が並び、診療までに時間がかかります。またタイ語か英語のみで日本語が通じる公立病院はありません。
私立病院は多くの病院で日本語通訳のスタッフ、日本人専用受付がある病院もあります。料金は高額ですが、日本で海外旅行保険に加入か、クレジットカード会社の海外旅行の付帯に入っていれば、キャッシュレスサービスで処理されるので問題はありません。
タイ入国に海外旅行保険の加入（Covit-19治療）は撤廃されましたが、加入されることをおすすめします。
サミティベート病院
サミティベート病院はSukhumvit（スクンビット）49にい位置する、日本人の駐在の方も利用される日本人に特化した病院です。
本館2階の日本人専用受付で、病気の症状などをスタッフの方に説明し、用紙に個人情報を記入します。初診の場合は、診察券を作るための用紙に記入します。海外旅行保険を提示して、キャッシュレス決済ができます。すべて日本語対応です。
待合室のスペースは広く、病院というよりホテルのロビーに近いです。
診察
診察には日本人通訳が付きますので、問題なくドクターとコミュニケーションは取れます。
診療費
診察費が1500バーツ。薬代は別途です。薬は病院内の薬局で受け取ります。